Scroll
日本の美しい自然が育んだボタニカルとクラシックなボタニカルが見事に調和しました。和柑橘「サワーポメロ」の透き通るような爽やかで芳醇な香りを、ヴェイパーインフュージョン製法で抽出。
さらに定番ボタニカル「ジュニパーベリー」に、ビワの葉、ヨモギなどの14種類のボタニカルをブレンドし、スパイシーなトップノートに、フィニッシュはサクラチップスが甘くふくよかな余韻を添えます。
ベーススピリッツは、南九州鹿児島の伝統的な食文化を支える、フルーティで香味豊かな「本格芋焼酎」。その仕込みには欠かせない「麹」が、さつまいもを優しい甘味と深みのある味わい、まろやかな口当たりの芋焼酎に仕上げ、それぞれのボタニカルが包み込まれるように調和し、個性を引き立てています。
薩州とは、現在の鹿児島県西部の旧国名で薩摩の別称。温暖な気候に恵まれ、良質な農産物が収穫でき、さらにこの地域特有の火山灰の土壌で自然ろ過された清冽な水は、焼酎づくりに最適ともいわれています。このような環境下で育ったボタニカルを使用し、500年にわたる伝統の技によって生まれたジャパニーズクラフトジンは、まさに鹿児島らしさを象徴するスピリッツ。その想いをブランド名に込め、世界に発信していきます。
本格芋焼酎をベーススピリッツに、ボタニカルの特徴を最大限に引き出すため、2種類の製法を選択。製造した2つの原酒を絶妙なバランスでブレンドし、クラシカルな味わいの中に和の印象を残す上品なジャパニーズクラフトジンに仕上げました。
日本古来の大和比で構成されたバーニッシュカット。磨き抜かれた繊細なイメージは、人が自然と美しいと感じる比率「黄金比」に由来する。ボトル下部のカットは、オーセンティックなバーシーンをイメージしたロックグラスを表現。さらにラベルデザインは、モノトーンで品のあるシルバーの色調に鹿児島のシンボル「桜島」をデザインし、薩州らしさを表現している。
日本古来の大和比で構成されたバーニッシュカット
オーセンティックなバーシーンをイメージしたロックグラスを表現
鹿児島のシンボル「桜島」をデザイン
「麹」が織りなすフルーティーで香味豊かな本格芋焼酎と和素材のボタニカルが調和。トップからフィニッシュに至るまで薩州らしさ日本らしさを感じさせる香りと味わいをお楽しみください。
tasting 01
白い花を思わせるフローラルな香りと、ジュニパーベリー由来のウッディでスパイシーな香味を感じられる。食中で飲みやすい優しく軽快な一杯。
タンブラーに材料を入れて軽くステア。
tasting 02
柑橘香とベースの焼酎の甘味や旨味を存分に感じられる。口当たりが柔らかく、甘い余韻を残す一杯。
お湯を先に入れ、後からジンを注ぐ。お湯を先に入れることでよくなじみ、まろやかな味わいに。
cocktail 01
薩州ジンとカツオだし由来の旨味、甘味を組み合わせたエキゾチックな味わい。
上記をワイングラスに入れて良くスワリングする。その後、濾してミキシンググラスに入れてよくステアする。最後にレモンピールをツイストし添える。最後にレモンピール、オリーブなどはお好みで添える。
cocktail 02
薩州ジンの重厚感と、ベルガモットのリキュールを使うことでフルーティに仕上げた。シャルトリューズを使うことでグリーンノートを活かしたマティーニにも。
上記をプレミックスし、ミキシンググラスでステアする。カクテルグラスに注ぎ、最後にレモンピールをツイストし添える。
cocktail 03
薩州ジンの輪郭に、ほろ苦さとホワイトチョコレートのような味わいに仕上げた。ベルモットをカルパノ・アンティカに代用することでウッディでグリーンな味わいに。
上記をプレミックスし、ミキシンググラスでステアする。氷の入ったロックグラスに注ぎ、オレンジピールをツイストしながらトーチで油分を燃やしかける。最後にホワイトチョコレートを添える。
cocktail 04
サワーポメロの爽やかな柑橘香とジュニパーベリーやサクラなどのウッディな香りと焼酎由来の旨味をシンプルに楽しめる。
氷の入ったタンブラーに薩州ジンとソーダを加える。静かに混ぜて完成。